大学生だったり、保育の専門学生だったり、郵便局員だったり
学生期間が他の人と比べて長かったこともあって、幅広い年齢層の人達との関わりが今の仕事の中で活きている!と前向きに考えています。
|
利用者様からのお願いであれば、空気の抜けた車椅子のタイヤに空気を入れることも。その業務の広さはまさに千寿の郷のオールラウンダーです。 |
業務内容としては主に2種類
【入所】
- 新しく利用される方への面接
- 利用当日の受け入れ。家族や本人から話を聞きながら情報収集しケアプランを作成。(話される内容だけでなく、口調や表情、身振り手振り、感情…等もできる限り広い、施設生活が目的・目標に沿うよう方針をたてます)
- 施設での生活が楽しく充実したものであるかどうか月に一回、利用者様に聞き取りを行う。そこで新しい要望や課題がでてくることもあります。
- 雑務(その時の利用者様の訴えによって様々。介護タクシーの手配、物を取ってほしい、電灯交換して、テレビ修理してほしい、散歩に連れていってほしい…等々)
|
利用者様に不利益が生じないように、千寿の郷の内外問わずスタッフとの連絡・調整をしっかりと行う真久施設ケアマネージャー。 |
【通所】
- これから利用される方への面接
- 通所職員と送迎サービスや入浴サービスの調整
- 利用者様との契約
- サービス担当者会議への出席
- 居宅ケアマネ等、外部事業所との連絡・調整
- 送迎時の運転手(時々)
とりあえず全員に挨拶するよう心がけています。
調整業務が多いので、細かいことでもメモを取るようにしています。
介護職、施設ケアマネ、相談業務と8年間の千寿の郷勤務で色々な経験を積んで、(3)の回答のように仕事も広い分野をカバーする真久さんですが・・・
入職1年目、失語症の方とノートを作って字の書き取り練習を日々やっていたところ、自分がフロア異動となり、一緒にやることができなくなってしまいました。後日、その方がわざわざエレベーターで下りてきて、字でいっぱいになったノートを見せてくれたこと。
夜勤をやっていた頃にコールが4つ鳴ってしまい、1つ1つ対応していったら最後の方がアクシデントにつながってしまったこと。
デイの責任者の頃、新規利用者の訪問や契約に夜8時くらいまでかかってしまったこと。
もちろんその後の記録も大変でした。
“働くなら千寿の郷”と言ってもらえるような働きやすさや人間関係良好な雰囲気が常にある施設。
職員の安定は施設の足腰!良いケアにもつながると考えているので、常にこの足腰が強固な施設にしたいです。
読書(コーヒー飲み放題がある喫茶店とかファミレスで)
極力1人の時間を楽しむようにしています。
介護職を目指している方(あるいは千寿の郷の職員?!)に向けて
職域にこだわらない気が利く人
自分が求めていたもの以上のことをサラッとやってくれるような方
自分のことを最後にしちゃうやさしい方
最後に、利用者様やそのご家族の方に向けて
「協力」の姿勢が職員個々に根づいていて、チームワークが優れています。
8年目になりますが、日々忙しかった思い出以上に“働きやすさ”を実感しています。
忙しい中いろいろな人に話しかけたり、話しかけられたりと楽しみながら仕事をしている真久さんの姿は(7)の回答にもある“働きやすさ”や“人間関係良好な雰囲気”を醸し出していて、“千寿の郷の生え抜き”を体現している人と言っていいと思います。仕事も丁寧ですが、それゆえに(6)番の回答のようなことが起こってしまうのかもしれません…
“真久の後継者”をどんどん育成することで職員間のチームワークを密にし、大小問わず利用者様のご要望に応えられる、かゆいところに手が届く施設へ向けてお互い頑張っていきましょう! |
|