医療法人財団健和会 老人保健施設 千寿の郷
 
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職員の声
職員の声
 
職員に聞きました! 名前:柳田貴吉 出身地:東京都 入職:2009年 介護福祉士

(1)千寿の郷に入職する前は何をしていましたか?
写真柳原リハビリテーション病院で4年間働いた後、千寿の郷に異動してきました。職種は変らず、ケアワーカー一筋です。介護保険施設での経験が無く、介護老人保健施設に興味があった事と、また介護福祉士の受験資格を取得したい事もあり、異動を希望しました。現在、千寿の郷で4年目を迎えています。介護福祉士は、昨年の3月に取得しました。実力で!

(2)入職当時の気持ちを聞かせて下さい。
入職当時は、皆さんも同じかと思いますが、何も分かりません。私は特に、ひどかったような気がしています。利用者さんとも何を話して良いのか?日々悩んでいたような気がします。介護技術もそうですが、日々悩みながら、考えながら、実践してきた事、色々な失敗をしてきた事が今の自分に繋がっているような気がします。なので、昔の事を思い出す時は、恥ずかしい事でもあの事がなければ今の自分はないと言い聞かせています。目を背けないで生きています。

(3)あなたにとって介護とは?
写真すご〜く難しい質問だと思います。ただ、常に意識している事は、家族に近い存在になる事を目標としています。信頼関係の構築、受容、傾聴、…難しい言葉が色々でていますが、単純に、利用者さんと楽しく話しをしたり、ゲームをしたりする事が好きなだけかもしれません。楽しいだけでは終わらず、利用者さんの悩みや希望を一緒に考えられる人間になっていきたいと思います。楽しい時は一緒に笑って、悲しい時は一緒に悲しむ。そういったものを共有したいという気持ちは強い方だと思います。ただ、これが「介護」というくくりになるとは、考えていません。自分が仕事をする上で意識している内容です。

(4)千寿の郷で楽しかった出来事は?
初めて参加した居酒屋がとても新鮮で楽しかったです。上でも紹介しましたが、千寿の郷で働く前は、柳原リハビリテーション病院で働いていました。そこでは、おもしろいイベントはたくさんありましたが、利用者さんと一緒にお酒を飲むという事はなかったので、一緒にお酒が飲める(少量ですが)という事に、ビックリしました。そして、自分自身楽しんでいました。

(5)逆に千寿の郷で大変だった出来事は?
記録が手書きだった事に苦労しました。以前は、電子カルテのパソコンでスラスラうてていたのですが、手書きだとなかなか書けないんです。自分の字が汚い事を改めて痛感した事と、パソコンだと書けると思っていた漢字が、書けないっ。それがかなり多く、辞書で調べながら書いています。4年経ちますが、漢字はよく辞書で調べています。4年間でようやく、自分自身、漢字が苦手という事に気づきました。

(6)仕事がお休みの日はどう過ごしていますか?
写真休みの日に家にいる事が嫌なので、外にいる事が多いです。朝からスーパー銭湯に行ったり、散歩したり、喫茶店に行ったりしています。日曜日で休みの日は、中学校の同級生の仲間とサッカーをしています。草サッカーですが、熱いメンバーが揃っており、納得のいかないプレーがあったら、一つずつ討論しています。自分的には、仕事以外の事で一所懸命になれるものは貴重だと考えています。いくつになっても続けられるようにしたいです。

(7)千寿の郷のアピールポイントを!!
利用者さんが笑顔でいられるという事を、常に考えられている施設だと思います。キャッチフレーズも「みんなの笑顔が見たいから」です。それを掲げている為か、職員がみな元気です。利用者さんの笑顔が職員のパワーの源になっている、職員の元気が利用者さんの笑顔に繋がっている。そのような利用者さんと職員の関係性も千寿の郷の良い所の一つだと思います。

かわら版委員より
 利用者さんに笑顔で優しくお話しされる柳田さんの姿が3階ではいつも見られます。そんな柳田さんに皆さんも癒されているようです。(3)の回答の中にある利用者さんと想いを共有したいという気持ち、とても大切ですね。信頼される秘訣がそこにあるような気がします。 休みの日も活動的で熱い柳田さん、これからも利用者さんの笑顔をパワーの源に頑張っていきましょう!

 
 
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